露出度高めにならざるを得ない? 美女コスプレイヤーたちの猛暑事情 水着衣装で暑さ対策…「もうコミケは無理」と参戦断念も

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露出増、暑さ対策?

 人気コスプレイヤーが集まるコミケの屋上エリアを見ると、コスプレではなく水着では?と思う衣装のコスプレイヤーも多かった。露出によって人を引きつけるだけでなく、暑さ対策の面もあるという。

「厚いコスチュームだと、夏の屋外はやっぱり暑いです。夏はショート丈の衣装だったり、水着だったり、比較的軽い衣装を選ぶ人も多いと思います。水着を着ることには、暑さ対策という面もあると思います」(アモルさん)

 コスプレイヤーの中には、普段はグラビアアイドルとして活動し、プール撮影会などに参加する人もいる。グラビア活動も行っている佐原ゆきさんは、以前は年間5回ほど参加していた屋外の撮影会を、現在は年1〜2回に抑えているという。

「最近の夏は本当に暑くて、屋外の撮影はかなり厳しくなっていると感じます。私自身、プール撮影会では日焼けがしんどいうえ、日光の反射などで目が充血したり炎症を起こしたりすることもあります。体力的にもきついので、出演を減らしました」

 大変なのはモデルだけではない。

「服を着たまま長時間撮影するカメラマンさんもかなり大変だと思います。夏の屋外撮影はそろそろ対策が必要な段階に来ているのではないでしょうか。屋内や屋内プールを使うなど、やり方を変えていく必要があると思います」(佐原さん)

 高校球児たちですら今は昼間の時間帯での試合を避けている。夏のコスプレも、そろそろそのあり方自体を考え直す時期に来ているのかもしれない。

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 コスプレイヤーを悩ませているのは、猛暑だけではない。衣装やウィッグ、同人誌の印刷代、グッズの制作費まで相次いで上昇し、「次回も同じ価格で続けられるか分からない」との声も――。記事【美女コスプレイヤーたちもあえぐ「物価高」 衣装、ウィッグ、アクスタだけじゃなく…「アボカド3倍」で“体づくり”も直撃】では、物価高が直撃するコミケの現状を紹介する。

徳重龍徳(とくしげ・たつのり)
ライター。グラビア評論家。ウェブメディアウォッチャー。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年にウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを担当した。その後、テレビ局のオウンドメディア編集長を経て、現在はフリーライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆している。著書に日本初のグラビアガイドブック「一度は見たい! アイドル&グラビア名作写真集ガイド」(玄光社)。noteでマガジンを連載中 X:@tatsunoritoku

デイリー新潮編集部

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