なぜ? りくりゅう婚約に「モヤつく」「ちょっと違和感」の声が相次ぐ… 金メダルカップルに心ないコメントをする人々の胸の内

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「人前でいちゃつくなんてはしたない」

 そもそもフィギュアスケートのペアは、互いに身体を預け、強い信頼関係がなければ成立しない競技。演技を終えた二人が抱き合って喜びを爆発させることも、決して珍しい光景ではないはず。なのに、なぜ、りくりゅうに限って「ベタベタしすぎ」と感じる人が少なからずいるのか。

「日本人は真面目なので“人前でいちゃつくなんてはしたない”という気持ちが先に立ってしまったのではないでしょうか。羨ましい、という思いもありそうです。婚約発表後のSNSには2人を“駅で別れを惜しむカップル”に見立てたような否定的なコメントも多かったのですが、公衆の面前での“抱っこ”や“木原運送”などが、ビジネスとプライベートを分けていないように見えたり、恋人同士の“におわせ”だと受け取られたりしたのかもしれません」

 と分析するのは、漫画家でコラムニストの辛酸なめ子氏である。

「今思えば、見つめあったり、頭ポンポンなどの恋人しぐさもありました。大多数の人が“付き合ってるんだろうな”と感じていた中で、“あくまでプロフェッショナルな関係”という見方や“そんなことを言ってはいけない空気”が確かにあり、恋人として捉えるのを批判する声もありました。なので、婚約発表となった今、その時に非難された人々がモヤモヤとした気持ちになってしまったのだと思います。いわずもがな、“純粋に競技を見てほしい”という意味で交際を公表しなかった可能性もあり、その判断は全く間違っていません」(辛酸氏、以下同)

 木原さんの元ペアである高橋成美さんと、りくりゅうの3人が並んだ過去の動画も、婚約発表後に改めて注目を集めている。

「三浦さんの高橋さんを見つめる目つきが完全に“今カノが元カノを見つめる目つき”でしたね。負けず嫌いのアスリートの雰囲気がよく伝わりました」

 婚約が発表されたのは、木原さんの誕生日翌日であり、二人そろって出演する初の冠ラジオ番組「りくりゅうのふたりごと」の放送日でもあった。

「発表は、ラジオ番組の放送3時間前と大変戦略的。この日の放送は“ケンカしたらチョコチップクッキーを買って仲直り”といった可愛らしい内容でしたが、発表のタイミングとしては抜群。マネジメント会社の優秀さを感じます」

 最後に「2人にモヤつく人はどうしたらいいのか」を聞いた。

「モヤモヤが続くようなら、カップルユーチューバーのような動画や2人のラジオ番組は見ない、聞かない。2人のウォッチャーは高橋さんにおまかせして、新規のペアを応援したほうが精神衛生上はよいかと思いますよ。付き合っていてもいなくても、金メダルの演技が素晴らしかったことには変わりないので、あのときの感動は忘れないでいたいです」

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