「いいか。自分以外の人間は、誰も信じるなよ」 黒のカリスマ「蝶野正洋」が“王座返上”して葬儀に駆けつけた「偉大な父親」の金言

スポーツ

  • ブックマーク

 俳優や芸人は、親の死に目に会えない職業だとよく聞くが、プロレスラーも同じである。例えば、ジャイアント馬場は母親が危篤、との報が入った際、バラエティ番組に生出演中だった。その最中に母親は亡くなり、収録後、故郷の新潟に帰るも、母の顏を見てほどなく帰京。葬儀は欠席した。都内で試合があったためだ。一方で、こんな発表がなされたこともある。

〈蝶野、父の死で札幌欠場、IWGPタッグ王座を返上〉(「週刊プロレス」1995年7月24日号)

 1995年7月、蝶野正洋は父親の葬儀に出席するため、札幌大会を欠場。...

つづきを読む