「ウルトラマンなんか好きじゃない」発言の『円谷プロ』親会社社長 “全従業員の1/4が退職”大量リストラで大混乱
「切ってやった」
さらには、こんな“自慢”もしていたという。
「山本社長は、昨年6月に退任した円谷プロの塚越隆行前会長のことを“切ってやった”と嘯(うそぶ)いたのです。塚越さんは庵野秀明さんと関係を築き、円谷プロ史上最大のヒット映画となった『シン・ウルトラマン』の製作を実現させた立役者です。彼の退任を聞いた庵野さんが『シン・ウルトラマン』の続編企画から降りる意向を示したため、山本社長側は塚越さんに別の子会社の取締役ポストを用意したといわれています」(前出の関係者)
7月3日には、60周年記念ドキュメンタリー映画「THE ORIGIN OF ULTRAMAN」の公開も控えているが、
「この映画は庵野さんが出演するほか、是枝裕和氏が出演・企画しており、両者共に塚越さんとの関係で実現したもの。今作の『監修』も塚越さんなので、山本社長の発言に眉をひそめる社員も少なくない。映画以外にも60周年記念イベントなどがあるのに、大量リストラで大幅に人員が不足し、リストラしたスタッフを日雇いで呼び出すなど、社内は大混乱に陥っています」(同)
義理の息子
ウルトラマンに登場する怪獣に虐げられる人々の悲鳴に、負けずとも劣らぬ悲痛な訴えに、山本社長は心が痛まないのだろうか。
「山本社長は長女でモデルの山本優希氏の夫、つまり義理の息子を円谷プロに入れています。彼は当然リストラの対象にはなっていません。それどころか、山本社長が将来彼を円谷プロの社長に据えるとささやかれています。大事にする社員は“身内”だけなのでしょう」(前出の元社員)
せっかくのウルトラマン60周年でも、これでは社員の士気は下がるばかり。この窮地に正義の味方は現れるのだろうか。
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