「明らかにフランス2部にとどまる選手ではない」 中村敬斗の移籍を専門家も切望 「右足のパワーショットは日本最強」

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「フランス2部にとどまるような選手ではない」

 スポーツライターの大塚一樹氏に聞くと、

「日本代表の中では、世界的に“見つかっていなかった選手”といえます。久保建英や堂安律、上田綺世などは欧州リーグで頭角を現して注目されてきましたが、中村が所属しているのはフランスの2部リーグ『スタッド・ランス』なのです」

 所属チームは今季も1部昇格を果たせず、仮にW杯後も移籍しない場合、中村は来季も再び2部のピッチに立つことになる。格下のチームに居残り続ければ、せっかくの右足も錆びつくばかりなのである。

 スポーツライターの加部究氏は、こう指摘する。

「明らかにフランス2部リーグのチームにとどまるような選手ではありません。今回のW杯を機に、中村はその評価に見合うチームに移籍してほしい。前回のW杯から三笘は相手国に警戒されてしまって、自ら切り開いて突破するシーンは減ってきていました。だからこそ、日本代表には自分で仕掛けて局面を打開できる中村の存在が不可欠。たとえ三笘がいても、共に代表として出場させざるを得ないような実力を、初戦で示せたと思いますよ」

週刊新潮 2026年6月25日号掲載

特集「森保ジャパン W杯オランダ戦で勝ち点1『インサイドストーリー』」より

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