歯科衛生士どうしで「麻酔」を打ち合い… 医者も知らない意外なお仕事

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初の人体実習

 協会はこれまでもマネキンを使用した実習を行ってきたが、今回の講習が画期的なのは、衛生士同士が局所麻酔を交互に打つ初の人体実習を行い、救命実習をも組み込んでいること。

 協会の代表理事、長谷川悠子氏は「模型での練習と人体での実習とでは習熟度が全く違います。蘇生術も実際にやってみないことには。衛生士の技術向上を継続的に支援していきたい」。最高顧問で歯科医師の山崎長郎氏は「医師の負担軽減はもちろん、衛生士の職域拡大、地位・給与水準の底上げにつながると考えています」と話している。

撮影・福田正紀

週刊新潮 2026年6月11日号掲載

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