激戦必至!森保ジャパンは「オランダ」を倒せるか オランダ有力紙が挙げた久保建英でも上田綺世でもない「日本代表のキープレーヤー」とは

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練習試合が芳しくないオランダ

【オランダ代表はきしみがちな機械ながらガクポのPK2発のおかげでウズベキスタンに勝利】(De Volkskrant 6月8日)

 という記事(筆者の拙いオランダ語の日本語訳はどうかご容赦願いたい)では、オランダ代表が“仮想日本代表”としてウズベキスタンを相手に戦った練習試合を紹介している。

 実はオランダ代表は直近で2度の練習試合をおこなっているが、その結果が芳しくない。アルジェリアには0-1でまさかの敗北を喫し、その後、“仮想日本代表”として臨んだウズベキスタン戦も、スコアこそ2-1とオランダ代表の完勝のようだが、実際は、アディショナルタイムに得たPKで逃げ切った辛勝だった。

「日本とよく似た5-3-2システムを採用するウズベキスタン代表は(ワールドカップ)予選では、ゴールに果敢に挑む姿勢が印象深かったが、それでも攻撃はさほど脅威にはならなかった。ファビオ・カンナバーロ監督率いる同チームは、5-3-2システムで、日本代表とおなじように、それなりのプレーを見せた。だが、もちろん、日本代表はウズベキスタン代表よりも明らかに強いチームである」

 と、もうすこし格下の日本代表に油断しているかと思ったら、至極冷静に分析している。

「遠藤は重要な選手」

 それだけ日本代表の実力を評価しているということかもしれない。なかでも、攻守の要で長らくキャプテンもつとめてきた遠藤航(リバプールFC)の出場次第で趨勢が大きく変わることを懸念しているようだ。

「日本代表監督は、オランダ戦を控えて、あるキープレーヤーの帰還を心待ちにしている。森保一監督は、日本代表のワールドカップ初戦である、オランダ代表戦までに遠藤航のコンディションが間に合うことを切望している」(De Telegraaf:6月8日(註))

註:オランダ最大の新聞。「ワールドカップ2026:日本代表監督 オランダ代表戦を前にキープーヤーの帰還を熱望」より

 同記事では遠藤が長い間、踵の怪我に悩まされていることや、その怪我から復帰した矢先のアイスランド戦で再発したこと、それ以来日本代表の練習に合流していないことを報じている。遠藤以外の代表選手についても触れているが、これがちょっと気になるところ。

【ブライトンの三笘薫を召集できない森保監督にとって遠藤は重要な選手だ】

「日本代表には昨シーズン、エールディビジでプレーした選手が多勢いる。板倉滉と冨安健洋はアヤックス、上田綺世と渡辺剛はフェイノールトで2位になった。またNEC所属の小川航基は必ずしもスタメンではなかった」(同)

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