王者ソフトバンクに忍び寄る“編成のツケ” 山本祐大の緊急補強でも埋まらない弱点
山本祐大の緊急補強は、ソフトバンクにとって大きな一手だった。5月12日、ソフトバンクは成長著しい右腕の尾形崇斗、2020年ドラフト1位の井上朋也を交換要員として、DeNAから正捕手の山本を獲得した。捕手が課題となっていたチームにとって、攻守で計算できる山本の加入は確かに大きい。【西尾典文/野球ライター】
ただ、それだけで昨年日本一のチームが一気に上向くかといえば、話はそう単純ではない。
昨年は5年ぶりに日本一を奪還したソフトバンク。今年も優勝候補の筆頭という声が多かったが、セ・パ交流戦開幕時点で西武、オリックスに次ぐ3位。...
