まさかの「原辰徳」氏 4度目就任の可能性は? 巨人・次期監督に名の挙がるOB6人 「阿部カラーを一新するなら最有力は…」

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チームカラーの刷新

 橋上監督代行は緊急事態による抜擢で、今年限りの可能性が高いとみられる。球団は今後に水面下で来季の監督人事の選考を進めるとみられるが、スポーツ紙デスクは昨年まで2軍監督を務めた桑田真澄氏(現オイシックス新潟CBO)を有力候補に挙げる。

「桑田さんはフロントが手腕を高く評価していましたが、阿部監督と野球観の違いがあったので、昨オフに契約延長しなかった経緯がある。コーチ時代は選手に寄り添う姿勢がフォーカスされましたが、練習や試合で選手に求めるパフォーマンスの基準は高く、厳しさも持ち合わせています。今の巨人は中・長期的なビジョンで投打の核になる選手を育成する必要があります。もちろん、1軍の監督は勝利を求められますが、桑田さんは育てながら勝つビジョンを持っている。練習の量より質を重視し、科学的トレーニングに対する知見が深いことも選手たちと相性が良く、今の時代にあった指導者です。まして球団は、“昭和的指導者”と言われた阿部監督が、暴力問題という形で辞任したこともあり、チームカラーを刷新したいでしょう。その意味でも適任の人材と言えます」

続投に意欲的だった原監督

 チームを立て直す観点からすると、原辰徳元監督もリストに入ってくる。計17年間の監督生活で9度のリーグ優勝、3度の日本一に輝き、球団の監督史上最多の1291勝を挙げている。ただ、巨人OBは「球団内で原さんの評価はそこまで高くない」と4度目の監督就任に否定的な見方を示す。

「原さんは22、23年と2年連続4位でBクラスでしたが、21年オフに3年契約を結んでおり、24年も続投に意欲的だった。でも、球団はヘッドコーチだった阿部監督に託すことを決断し、契約最終年を待たずして原さんは辞任という形で身を引きました。実績は申し分ないですが、辞めた経緯を考えると、監督としてまたユニフォームを着ることは考えづらいですね」

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