なぜあの年だけ輝いたのか…「ノーノー男」、「落合博満を追いやった4番」、「交流戦無双右腕」の“短すぎた全盛期”
あの年だけは何だったのか――そう言いたくなる選手が、プロ野球の歴史にはいる。
ノーヒットノーラン、20本塁打、交流戦での無双劇。一瞬だけなら、間違いなく主役だった。だが、その輝きは長く続かなかった。音楽業界で「一発屋」と呼ばれるワンヒットワンダーのように、野球界にも“ワンシーズンだけ輝いた男たち”がいる。今回は、そんな不思議なキャリアを歩んだ選手たちを振り返ってみたい。【久保田龍雄/ライター】
“伝説のノーヒットノーラン男”として、今もコアなファンの間で語り継がれているのが、広島・藤本和宏だ。...

