「槇原寛己」の偉業達成から32年…すべての投手にとって“永遠の夢”、選手もファンも魅了してやまない「完全試合」という伝説
槇原寛己(巨人)が完全試合を達成したのは1994年5月18日。早いものでもう32年が経った。この快挙をリアルタイムで知らないプロ野球ファンも随分増えているのではないだろうか。
9回2死、1塁ファウルフライを落合博満が捕って快挙を達成した直後、サードのポジションから駆け寄って槇原に抱き付いたのは長嶋一茂だった。あの光景は、その後何度も放映されているせいもあるだろうが、くっきりと瞼に焼き付いている。【小林信也(作家・スポーツライター)】...
