「オタクが気兼ねなく同人誌を広げられるお店にしたかったんです」…「ひよこ家」店長が振り返る「秋葉原にメイドカフェができた頃」
国内外を問わず、秋葉原を観光で訪れる人の目的地として挙げられるのが、メイド服姿の店員が接客する「メイドカフェ」である。メイドカフェは、2000年代以降の秋葉原文化を語るうえで象徴的な存在であろう。「お帰りなさいませ! ご主人様」のフレーズで有名であり、新潮社で書籍化された『電車男』のドラマなどにも登場する。
当初は奇異な目で見られていたメイドカフェは、もはや文化として定着した感があり、NHKの番組で取り上げられる機会も増えた。また、近年はメイド以外にも様々なテーマのカフェが誕生し、総称してコンセプトカフェ、略して“コンカフェ”と呼ばれる。...

