〈磐越道バス事故〉ソフトテニス部顧問の「パワハラ指導」をOBが証言 「生徒を乗せたレンタカーで事故を起こしたことも」

INCIDENT 国内 社会

  • ブックマーク

「先生がレンタカーを運転し、事故」

 別のOBの親からはこんな声も。

「以前は遠方での対外試合などはそれほど多くなかったので、保護者同士で車を出し合って送迎していました。寺尾先生は県外から入学した寮生を乗せていた。しかし3年前の7月に北海道の苫小牧で行われたインターハイの直前、先生がレンタカーを運転し、事故を起こしたんです」

 ケガ人はなく大事には至らなかったものの、

「この一件以降、先生は選手を乗せて運転をしなくなり、厳しい指導も減ったと、OBやその保護者の間でいわれています。さらには“同じ時期からカンテツ(蒲原鉄道)への依存度がいっそう深まったのだろう”なんてことも。にしても、自ら手配を依頼したバスがレンタカーかどうか分からないなんて、そんなバカな話はないですよ」(同)

 寺尾教諭の“パワハラ指導”について、北越高校の灰野正宏校長に聞くと、

「顧問が選手にげきを飛ばしているのを見たことはあります。しかし、厳しい指導によって部員が辞めた事実は把握しておりません」

 事故のせいで、指導法も問題視される始末……。

週刊新潮 2026年5月28日号掲載

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

あなたの情報がスクープに!

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。