「カルビー・白黒ショック」に「ニンテンドースイッチ2」は1万円値上げ! 「ナフサ不足懸念」に焦りを募らせる官邸

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ナフサ・ショック

 番組名こそ伏せていたものの、タイミングや内容から「報道特集」を対象にしているのは明らか。番組や有識者は、高市氏の支持者から厳しい批判にさらされた。「デマを流して、資源不足に拍車をかけている。あおるな」というものだ。

「この時、6月には供給が確保できなくなる、”詰む”というのは事実誤認だと否定しました。ナフサの供給・在庫をしっかりと確保していること、代替調達先の確保などを主張し、国民の不安を打ち消すべく発信を行ったわけです。発信のタイミングは良かったとの評価がありましたが、これだけナフサ不足やそれを想起させる報道が続くと“詰む”と言うかどうかは別として、“ナフサ・ショック”を想像する消費者がどんどん増えていくことを官邸は懸念していますね」(同)

 ホルムズ海峡の封鎖が長引けばそれだけインフレ圧力になることは火を見るよりも明らかだ。生活が”詰んできた”と国民が感じるのも無理はなかろう。

政権の新たな火種

「高市氏は早速、補正予算案の編成を指示したことを明らかにしましたが、それですべてがうまく行くはずもない。そもそもつい最近まで補正予算は不要だと言っていたわけですから、これは政権の新たな火種とすら言われています」(同)

 昨年10月の所信表明演説で高市首相は次のように述べていた。

「この内閣が最優先で取り組むことは、国民の皆様が直面している物価高への対応です。暮らしの安心を確実かつ迅速に届けてまいります」

 今でも政府の最優先課題は変わっていないのだろうか。

デイリー新潮編集部

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