「4番・ダルベック」は巨人復活のカギを握るか? OB投手は「対戦するのが嫌なバッター」と絶賛 2度の本塁打王に輝いた「ペタジーニ氏」との共通点とは

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ペタジーニ級の選球眼!?

 一方のダルベックは厳しい球はファウルで逃げ、抜群の選球眼を発揮して四球で出塁することも狙ってくる。

「ピッチャー心理で言えばギリギリを攻めた球がボールと判定され、四球になったとしても、それほどショックは受けないものです。ピッチャーがショックを受けるのは、『この球なら必ず振ってくれるはずだ』と信じて低目に変化球を投げたにもかかわらず、バッターがぴくりとも反応しなかった時です。私が対戦した外国人バッターでは、ロベルト・ペタジーニさんだけが『振ってくれるはずだ』と信じて投げた球を余裕で見逃しました。あのショックは今でも覚えています」(同・前田氏)

 ペタジーニ氏はヤクルトと巨人に所属し、日本プロ野球で7年間、プレーした。通算成績は打率が3割1分2厘、ホームランが223本、出塁率は4割3分2厘に達した。

 果たしてダルベックは今シーズン、どんな打撃成績を残すのだろうか。

デイリー新潮編集部

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