「酒もタバコもやらないのに…」 心筋梗塞になった血管外科医が明かす「油断」 「毎日のように肉や甘い物を」

ドクター新潮 ライフ

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 年間、約23万人の日本人が命を落とす心疾患。前触れなく起こることもあれば、予兆が現れるケースも多いという。しかしそのシグナルを見逃せば、すなわち生命の危機に直結する。死の淵から生還した医師が、自らの身に起きた心筋梗塞の苦い経験について語った。【畠山卓弥/医師】

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「医者の不養生」と「油断」――。5年前に私の身に起きたことを振り返ると、この言葉ほど骨身に染みるものはない。

 休日の深夜3時。翌朝早くから医師仲間とのゴルフの予定があったため、その日は早めに床についていた。...

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