「顔は腫れ上がり、洋服は血だらけで…」 歌舞伎界のサラブレッドに“凄絶DV”を受けた妻が明かした新事実 「1億3800万円の借金があって、慰謝料が払われない」

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「殴らなければ暴力じゃないだろう」

 二度と暴力は振るわない。もし振るった場合は、妻に1000万円を支払う。こうした内容の誓約書まで交わした二人だが、穏やかな暮らしは続かなかった。

「稽古だと言いながら、酔っ払って帰ってくる彼を責めたときには、“殴らなければ暴力じゃないだろう”と言って、ウォーターサーバーの本体を投げつけられたり、体当たりや背負い投げもされました。週刊誌に告発する可能性をほのめかすと、“週刊誌、つぶすから大丈夫”“お前とお前の家族もつぶすから”と脅してきたこともあります」(妻)

 度重なる暴力に耐えかねた妻は24年12月、ついに家を飛び出し、離婚協議が始まった。

“払えない”と繰り返すばかり

 松竹は昨年7月、児太郎の「七月大歌舞伎」の休演を決定。本人も所属事務所を通じて〈互いの関係の収束に向けた真剣な話し合いを速やかに完結することが大事〉と発表し、表舞台から姿を消した。

「“真剣な話し合い”なんてできていません」

 と妻は語る。

「こちらは慰謝料として6000万円に加えて、これまで立て替えてきた生活費の支払いを求めてきました。しかし、あちらは“払えない”と繰り返すばかりなんです」(同)

 それどころか、児太郎が“おわびの印”として妻の家族に買い与えたはずの神奈川県内の家が24年秋、競売にかけられたという。

「彼は私に暴力を振るいました。その謝罪のために、私の家族が暮らせる家を購入したのです。ところが、彼は自分の名義で家を持ち続けて、私の名義に変えるように求めても拒み続けてきた。挙げ句に、突然、母親と妹が暮らすその家に裁判所の執行官が来て、競売にかけられたことを知らされたのです。彼は知人に約1000万円の借入金があったようで、その人物から競売を申し立てられたようです」(同)

 さらには、これを知った不動産会社が突然家を訪れ、手書きのチラシを渡してきたこともあったという。

〈入札期間が決まりました! 時間のあと戻りは出来ません! 今ならまだ間に合います! 私の経験上、入札期間に入ってしまってからのお問い合わせが多数ありますが、それでは…。間に合いません! 必ず私達がお力になりますのでご連絡お待ちしております。〉

 一体何をしようとしているのか。不動産会社に聞くと、

「うちは債権者と交渉して競売を取り下げるためのお手伝いをする不動産会社でして。いくら払ったら差し押さえを解除してくれるのか、とか。そういったことをやって、実際に競売を取り下げてもらうための手続きをするんです。今回の件も、うちでご協力しますよ、と。入札されてしまったら所有権は移転されますので」

 予想外の闖入(ちんにゅう)者まで現れ、妻とその家族は眠れぬ夜を過ごしているのだ。

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