樹木希林、原田美枝子、宮沢りえ…名女優たちが“母”を演じた名作5選【母の日の映画案内】

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 5月の第2日曜日は母の日。起源には諸説あるが、日本では1930年代から普及したとされる。以後、父の日とあわせて長く廃れる気配もない理由は、両親への感謝を表すことの重要性を多くが認めているからだろう。映画の世界でも、両親の愛情を軸とした物語は多い。母の愛を描いた日本映画の名作5選を、映画解説者の稲森浩介氏が解説する。

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〇「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(2007年)

 原作のリリー・フランキーの自伝的小説は200万部を超え、社会現象になるほど話題になった。...

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