「日曜劇場」なのに3話連続で視聴率一ケタ! 堤真一主演「GIFT」はなぜ苦戦するのか?

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気疲れ

「メインの3人である宇宙物理学者、チームのエース選手(山田裕貴)、雑誌記者(有村架純)が今のところバラバラで、有機的なつながりが見えてきません。山田は親の事情を抱えていますし、有村も何かを抱えているらしい。他の登場人物たちも鬱屈した人ばかりで、爽やかな人がいません。強豪チームのヘッドコーチを演じるのは、ステレオタイプな演技の安田顕ですし……。見ていて明るくなれるような人がいないから、日曜の夜に気疲れしてしまいます」(碓井氏)

 それらが低視聴率の要因か……。もっとも、日曜劇場としては初回で一桁の視聴率は前述の通り久しぶりだが、その後の下がり具合はなだらかだ。そしてSNSには「毎週楽しみにしている」といった声も少なくない。

「基本はスポ根ドラマですから、見始めるとはまる人は多いと思います。ただ、初回の数字が悪かったというのは、予告を見て気疲れしそうだと予感した人がチャンネルを合わせなかったせいかもしれません」(碓井氏)

 気疲れする世の中である。

デイリー新潮編集部

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