「Number_i」世界進出に広がる不安 YouTubeも伸び悩み…「SnowMan」441万人との“残酷な差”
目黒蓮はハリウッド進出
かつて平野ら3人が所属していた旧ジャニーズ事務所を引き継いだSTARTO ENTERTAINMENTでは、Snow Manの活躍が目覚ましく、YouTubeのチャンネル登録者数は441万。アジアを中心とした海外活動も展開しており、2025年8月末からソウル、台北、バンコクで初のポップアップイベントを実施した。
昨年8月には韓国の人気音楽番組「M COUNTDOWN」に出演し、「CHARISMAX(カリスマックス)」の英語バージョンを披露した。さらにTBSの冠番組「それSnow Manにやらせて下さい」(金曜午後8時)の4月3日放送3時間SPでは、韓国ロケを行いBTSのVとJung Kookがサプライズで特別出演。17日放送では対談まで実現した。
「『M COUNTDOWN』の歌唱シーンを配信している『Mnet K-POP』のYouTubeチャンネル登録者数は2240万人に及ぶことから、韓国を経由して世界進出を目指すという明確な方向性が伺えます。それだけではなく、メンバーの目黒蓮はDisney+で配信され世界的大ヒットを記録した真田広之主演のハリウッド制作ドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2に新キャラクター・和忠(かずただ)役で出演することが決定しました。
日本のアイドルはむしろ国内外のバラエティー番組やドラマへの出演で視聴者に話題性を与え、人気を底固めしていくという方法論が鉄板です。Number_iのようにドラマやバラエティーにほとんど出ないとなるとSNSで話題になりづらく、次第に忘れ去られてしまうリスクが大きいです」(テレビ局関係者)
世界を目指して旧ジャニーズを飛び出したTOBE所属タレントよりむしろ旧ジャニーズ系の方に勢いがあるように見えてしまうのはそういうわけなのか……。
「もちろん、音楽に特化することが悪いことではありません。Number_iの1stアルバム『No.I』はSpotifyのグローバルチャートで世界4位にランクインした実績があります。これはYouTubeの登録者数以上に海外のリスナーに楽曲が届いている証拠です。
100万人の登録者は、数千万規模になるK-POP勢と比較すると確かに少なく見えますが、ブルーノ・マーズら大物を抱えるWMEがNumber_iに関する全世界の代理業務を行うことで、海外の主要音楽フェスやメディアへの露出、また大物アーティストとのコラボレーションがシステム的に組みやすくなります。松田聖子の時代とは違い、今はSNS一発で世界的に大バズリすることも多々あるので大化けの可能性はありますよ」(音楽ライター)
5月に予定されている滝沢社長の“大きな発表”がファンの懸念を払拭するターニングポイントになるかもしれない。
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