都内一等地に「高級マンション」2部屋所有 預金「1億2000万円」の過去も…社民党を潰した「福島瑞穂」 年収2000万円の華麗なる「党首ライフ」

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4年前にもマンション購入

 これが今から17年前のことだ。その後も参院で当選を重ねるに連れ、彼女の資産は不動産へとシフトしていったようだ。毎回の当選時に参議院に提出する資産等報告書によれば、定期預金は徐々に減っていき、現在は0円となっている。

 一方で、同報告書や登記簿謄本を見ると、福島氏の夫は2012年に新宿区内の7階建てマンション5階部分、84平米の部屋を購入。2年後に「代物弁済」で福島氏自身にその2分の1の所有権が移転している。「週刊新潮」2017年1月19日号では、地元の不動産業者がこうコメントしている。

「新宿御苑にほど近い好立地で、近隣でも指折りの人気物件です。売りに出れば8000万~9000万円の値がつきます」

 大手不動産会社の情報サイトで検索すると、昨今の不動産高騰の影響もあり、この部屋は現在、9000万から1億円台の価値があると推定される。

 さらには、やはり彼女が参議院に提出した資産等補充報告書や登記簿謄本によると、今から4年前の2022年、福島氏と夫は新宿区内の5階建てマンション2階、59平米の物件を購入している。先の情報サイトで検索すると、こちらは現在、1億2000万円ほどの価値があると推定される。

 つまり、福島氏は川崎市内の自宅とは別に、都内の一等地に億単位のマンションを2部屋所有していることになる。また。特筆すべきは、この2つの物件には抵当権が設定されていない、つまり、彼女はこれらをキャッシュで購入している可能性が高いということ。その金満ぶりがわかろうというものである。

 やはり福島氏が参議院に提出している所得等報告書を見ると、記録が残る2018年以降、彼女の年間所得は議員報酬など2000万円前後で推移。これだけの資産形成が出来るのも当然と言えるのだ。

「みずほ銀行」

 こうした蓄財ぶりを評して、彼女は社民党関係者の間で、「コツコツ貯める『みずほ銀行』」と言われてきた。もちろん資産形成は自由だし、本人の才覚のひとつであるが、彼女の場合、【前編】で繰り返し述べてきたように、党首を長く務めながら、参院比例区での立候補に固執して当選を続けてきただけに、“特権”議員生活を経て行ったこの資産形成に、瀕死状態にあえぐ社民党関係者の間では、「福島栄えて党滅ぶ」―そんな言葉が浮かぶのも無理はないと言えよう。

【前編】で述べたように、2020年、社民党から2名の国会議員が離党した際、同党の照屋寛徳衆議院議員は、党大会で福島氏を面罵した。その際、以下のように断じている。

「はっきり申し上げます。2003年に党首になって10年間で、全国の社会党、社民党の党員の皆さん、先輩方が築いた遺産をすべて食いつぶしたのはあなたなんです。そういう自覚はないんですか!」

 その福島氏は2年後、改選を迎える。現状の党勢では、社民党は、いよいよ1議席のキープ、そして政党要件の維持が危うくなってくるであろう。日本社会党から数えて80余年、現在の名称となって30年の歴史に幕を下ろす日も近そうな社民党。それでも、多額の資産を抱えた福島氏の今後は安泰といったところか。照屋氏の言葉が重く響くのである。

【前編】では、福島氏が頑なに参院比例区での出馬を貫くことについて同志から発せられた「激烈な批判」について記している。

デイリー新潮編集部

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