和久田アナは「優しくて仕事もできるお母さん」キャラに? “東大卒エリート”の印象拭う新戦略

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柔軟な働き方

 実際、彼女は会見でNHKを退局した理由についてこう語っている。

「育児をする中で、家族と過ごす時間と仕事のバランスを考えるようになりました。漠然と働き方について見つめ直したり、考えたりする機会が増えていったのです。そして、もう少し柔軟な働き方を望むようになりました」

 芸能事務所の所属となった和久田アナは、差し当たって今月25日から始まる毎週土曜日22時の「news LOG」に集中する。出ずっぱりだった頃に比べて仕事量は軽減するだろう。

「ギャラは、週1回1時間の出演に対して80万~100万円ほどでしょう。これが年間で約50週分支払われるとすれば、およそ4000万~5000万円になる。ただし、事務所の取り分や社会保険料などは引かれる。収入が爆上がりするわけではないですね」(前出の日テレ関係者)

精鋭部隊

 日テレにとって「news LOG」は、実に24年ぶりとなる新たな報道番組。和久田アナを迎え入れるにあたって三顧の礼を尽くした格好だ。

「報道局幹部が内外の優秀なディレクターに直接声をかけ、精鋭部隊を作りました。和久田アナの相棒となる森アナも柔和なとっちゃん坊やに見えて、実は超が付く切れ者です。博識なだけでなく、分からないことがあればCMの最中にタブレットで調べるなどして、即座に対応します。名脇役として彼女をバッチリ支えてくれるでしょう」(前出の日テレ関係者)

 完璧な陣容が整っているがゆえに、日テレでは“失敗は許されない”と言われているそうだが、果たしてもくろみ通りにいくか。

週刊新潮 2026年4月23日号掲載

ワイド特集「人生一路」より

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