「万引きしたらどうなるのか、試してみただけ」 逮捕された名投手「米田哲也」氏の現在 「名球会は一銭もくれない」とグチも

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「どうなるのか、試してみただけや」

 万引き事件についてはこんなけむに巻いた答えが。

「あんなこと(万引き)をしたらどうなるのか、試してみただけや。普段、ヤクザや警察が出てくる本をよく読んどるから、興味があったんよ。でも、今はせえへん。俺、警察とは仲良くなったしな。お世話になった若い刑事が“ご飯でも連れてってください”って言うてきたんで、ホンマに行こうと思ってるんや」

 アパートの家賃が未納である問題は「ウン」とあっさり認めたが、支払えるめどはあるのだろうか。すると、自身も加入する名球会に関してこうグチをこぼしはじめた。

「定期的にメンバーでハワイに行ってるやろ。名球会がお金を出してくれて、嫁さんも一緒にタダで参加できる。それは別にええんやけど、俺はもう足が痛くてつえも突いているから、行きたくない。そこで不参加分のお金を分けてほしいんやけど、一銭もくれません。夫婦で1回100万円は超えるで。だから、去年から事務局長に“貯金をわれわれのような古い人間に返すべき”って言うとんねん」

 米田氏は現役時代、ファンから愛された名投手だった。今でも「浪速の春団治」よろしく、家賃の問題で迷惑をかけている大家さんには、温かい目で見守ってもらうしかないか。

週刊新潮 2026年4月16日号掲載

ワイド特集「酸いも甘いも」より

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