「彼女を嫌いだという声を聞いたことがない」 朝ドラヒロイン「上坂樹里」を知る人が明かす“素顔”

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 3月30日からスタートしたNHK朝ドラ「風、薫る」。見上(みかみ)愛(25)と共にダブル主演を務めるのは、オーディションで2410人の中から大抜てきされた上坂(こうさか)樹里(20)である。清楚(せいそ)なルックスの美女でありながら、実はなかなかの度胸の持ち主だという。彼女を知る元同級生や業界人に人物像を聞いた。

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まだ知られていない存在

 明治時代が舞台の今作品は、上坂と見上の両者がそろって、看護師となる女性の役を演じる。二人はやがて友情を育み、患者を助けていくという。

 テレビドラマ研究家の古崎康成氏によれば、

「上坂さんは、すでに売れっ子女優の見上さんに比べて、あまり存在を知られていません。そんな上坂さんは今作で、身寄りのない貧しい女性の役を演じます。今後、物語が進むにつれてたくましく成長していく姿に、視聴者はきっと共感するでしょう。元家老の家の長女という恵まれた身分の女性の役を演じる見上さんよりも、最終的には人気が出るかもしれませんよ」

「彼女を嫌いだという声を聞いたことがない」

 上坂は2021年から女子中高生向け雑誌「セブンティーン」の専属モデルを務めてきた。同年以降、女優の仕事もこなしていたが、連ドラの主演経験はない。今回、朝ドラ女優となったのはまさにシンデレラストーリー。

 神奈川県座間市の小学校で彼女と同級生だった女性はこう言う。

「上坂さんは児童会長でした。人前で話をするのが得意で、私は“どうしてこんなにハキハキとスピーチができるんだろう”と感心して聞いていました」

 上坂樹里とは本名で、3姉妹の末っ子だという。別の元同級生に聞くと、

「学校の面談に、両親が連れ立って来る真面目な家庭で育っています。彼女を嫌いだという声を聞いたことがなく、周りには女子の友達が大勢いました」

 上坂が出演した、昨年12月公開の映画「ロマンティック・キラー」を撮った英勉(はなぶさつとむ)監督はこう語る。

「“物おじしない人だな”と思ったのを覚えています。初めての映画で最初は少しだけ緊張していたようですが、すぐに主演の上白石萌歌さん(26)と打ち解け、後はずっと現場で楽しそうに振る舞っていました。天性の明るさがあり、生命力も強いタイプですね」

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