【京都小6】総勢60名、異例の「科捜研」現場入り捜査も空振りか…「警察は何らかの情報をつかんでいたはず」
極めてレアなケース
「私は神奈川県警に30年勤めましたが、科捜研の人が現場に来たのを見たことがありません。先日、元警視庁捜査一課の知人にも訊きましたが、彼も捜査一課に18年いて一度も見たことがないそうです。ですから、ドラマについて尋ねられたときには『マリコさんのように現場に行く科捜研はいません』と言い切ってきました。科捜研の職員はあくまでも研究職であり、警察官ではないので捜査権もありません。それだけに今回、科捜研が臨場したことにビックリしたんです。極めてレアなケースと言っていいと思います」
何のために科捜研が現場に入ったのだろう。
「見たことがないので想像ですが、持ち帰って鑑定するのではなく、その場で即時に鑑定、検証を行うべき物証が出ることを想定したのかもしれません。ただ、結果としては鑑定対象が出なかった、あるいは鑑定したものの結果が出なかったのだと思います」
勝負をかけた大捜索にもかかわらず解決に繋がる手がかりは見つからなかったようだ。捜査は振り出しに戻ってしまったということだろうか。
「最初に“ないない尽くし”と言いましたが、そのために捜索範囲を絞り切れていないのかもしれません。現在は小学校から結希くんの自宅に向かう6キロの地点で捜索が行われていますが、必死の捜索が一日も早く実を結ぶことを期待しています」
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