TBS「オールスター感謝祭」 島崎和歌子“ブチギレ”でも視聴率が急低下した理由

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“感謝祭のスター”不在

「誰が優勝するかというドキドキ感は、紳助さんがMCの頃のほうが強かったと思います。最近の優勝者は、霜降り明星の粗品かクイズ王・伊沢拓司、クイズ作家のふくらPなど予定調和感がありましたから、結果に白けてしまう傾向がありました。加えて、各ピリオドのチャンピオンを回答時間の総合秒数で決めるようになったため、クイズが得意なタレントが有利となり、意外性も薄くなりました。クイズ番組として楽しむ視聴者が減っていると思います」

 今回は伊沢の4連覇を阻んだWEST.の中間淳太が初の総合1位となったが……。誰が優勝するかなど気になるものだろうか。

「今年は大暴走する“感謝祭のスター”が見当たらなかったのも数字に影響したかもしれません」

 昨年春の放送では、お笑い芸人の江頭2:50が「コンプライアンス、ぶっ潰す!」と宣言すると、永野芽郁に向かって「俺の女になれ」と追いかけ回し、彼女は恐怖の余り泣き出してしまうというハプニングが話題となった。

「暴走芸がウリの江頭が出演すれば、そうなるのはわかりきっていますけどね。おかげでTBSは謝罪をするハメになりました。かつてはビートたけしさんの乱入なんてこともありましたが、さすがに今回は同じ演出はできなかったのでしょう。また、裏番組の『ブラタモリ』(NHK総合)という強敵の影響もあったかもしれません」

 TBSでは40年続いた「アッコにおまかせ!」も3月に終了した。今年で35年の「オールスター感謝祭」もそろそろだろうか。

「年2回の大型特番であり、TBSとタレントをつなぐ“宴席番組”という役割もありますからね。この程度の数字ならMCを変えることはあっても番組は続けていくでしょう」

 島崎の姐さんには最後まで頑張ってもらいたい。

デイリー新潮編集部

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