高市首相「みんな怒り狂っていた」発言には「にらみをきかせる」という真意が

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表情に全てが

 高市発言を聞いた自民の鈴木俊一幹事長は特にオフレコも含めて特に発言をしていないようだが……。

「表情にすべてが表れていたと聞いています。教えてくれた人が言っていたのは、苦虫をかみ潰したよう、渋面を作っていた……といった表現をしていました。鈴木氏の心中をおもんぱかって一度ならず二度までも侮辱された、と指摘する声もありましたね」(同)

「自民の執行部」には麻生太郎副総裁も含まれる。党内で“ハレーションを生むこと間違いなし”である発言を高市氏はなぜ行ったのか。

「2026年度予算を年度内に成立させることができず、顔に泥を塗られたとの認識があると見られています。その意趣返しとは言わないまでも、高市内閣が異例の高支持率で支えられていて、自身の発言や振る舞いは正当化されるという点を間接的ながら訴えたかったのだろうと見ています」(同)

 高市氏による電撃解散の判断によって国政復帰できた元職、ボーダーライン下から浮上できた候補者はかなりの数にのぼる。自らが立脚するグループや旧派閥を持たぬ高市氏ゆえ、今回の発言については彼らに対して「にらみをきかせる」意味合いもあったのではないか、との評価も聞こえている。

デイリー新潮編集部

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