フジが気を揉む新婚「長澤まさみ」の動向 驚きの電撃婚で「コンフィデンスマンJP」は新作の見通しが…

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 迷走を続けるフジテレビが映画に活路を見出そうとしている。昨年、「国宝」に抜かれるまで実写邦画の歴代興行収入1位は、フジの「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開)だった。また、「踊る2」に抜かれるまでトップだった「南極物語」(1983年公開)もフジの制作だ。今年9月には「踊る大捜査線 N.E.W.」が公開される。さらに今後のカギを握るのは、今年1月に結婚を発表した長澤まさみ(38)だという。

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 2024年末に報じられた中居正広氏による性加害問題により、フジテレビの信頼は地に落ちた。翌年1月に開いた記者会見ではフジの隠蔽体質が露呈。スポンサーが離れ、流れるCMがACジャパンと番組の宣伝、そして自社が制作する映画の予告ばかりとなったのは記憶に新しい。民放プロデューサーは言う。

「『アンダーニンジャ』や『Love Letter 公開30周年記念4Kリマスター版』、『ブラック・ショーマン』など、フジテレビ映画のCMが繰り返し放送されていましたね。フジの映画は例年5本程度でしたが、昨年はアニメを含め倍近くにまで増えました。現在、ある程度、スポンサーは戻ってきていますが、ドラマはなかなか視聴率が稼げていないので、収益を映画に頼らざるを得ない状況は変わっていません」

 もっとも、フジは映画をヒットさせることには定評があった。前述の通り、83年公開の高倉健・主演「南極物語」は1200万人を動員し、興収110億円を記録。80年公開の黒澤明監督「影武者」を抜いて歴代邦画の1位に。さらに、86年公開の畑正憲監督「子猫物語」は動物虐待などの報道はあったものの興収98億円を上げて2位となり、米国でも大ヒット。23年公開の「ゴジラ−1・0」が更新するまで米国ナンバーワンヒットの実写邦画だった。そして03年公開の「踊る2」が「南極物語」の記録を塗り替え、昨年まで実写邦画の興収1位だった。

「踊るN.E.W.」はいくら稼ぐ?

 現在公開中のフジ映画は、佐藤二朗の狂気の演技が話題となった「爆弾」が昨年10月からロングランを続け、2月公開の木村拓哉・主演「教場 Requiem」も好調だ。

「5月には是枝裕和監督で綾瀬はるかと大悟(千鳥)がW主演する『箱の中の羊』が公開されますし、秋には藤原竜也が主演の劇場版『全領域異常解決室』が公開予定です」

 藤原と広瀬アリスの“警官バディ”が超常現象を解決する「全領域異常解決室」は24年10月期に放送された。平均視聴率は5・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)とそれほどヒットしたわけではないが……。

「ドラマの放送中に映画化の話が進んでいました。確かにそれほど良くない数字でしたが、それでも想定より悪くなかったということで、そのまま制作されたようです」

 ドラマはそれほど数字が取れないということか。

「そしていよいよ9月18日には、『踊る大捜査線』シリーズの最新作『N.E.W.』が織田裕二の主演で公開されます。さすがに『踊る2』のような興収(173・5億円)は望めないものの、根強いファンがいるので30億円は超えたいところです」

 24年には柳葉敏郎が主演の「踊る」シリーズのスピンオフ「室井慎次 敗れざる者」と「室井慎次 生き続ける者」が2部作で公開。合わせて35億円超の興収を叩き出したのだから、本家の“青島”が敗れるわけにはいかないだろう。

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