「このままでは終われない」小栗旬の“ハリウッド再挑戦”は成功するか…バラエティ番組でも“磨きをかけた英語力”を披露の本気度

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社長業を兼ねて

「芹沢博士を演じた謙さんはロサンゼルスに住んでいた時期があり、作品もこなして英語が堪能。そのため海外作品の現場でも余裕を持ち、さらには、周囲を俯瞰して芝居に臨むことができます。しかし、小栗さんは英語力が不十分だったのに加え、ハリウッド初挑戦で気持ちが空回りしてしまったことは想像に難くないでしょう」(先の業界関係者)

 インタビューの最後に小栗は、英語のトレーニングを欠かしていないことを明かしたうえで、その理由を《このままでは終われないじゃないですか。いつか、必ず取り戻しに行こうと思っています》とリベンジを誓っていた。

 一方、ハリウッド挑戦から2年後の23年6月、小栗は事務所の2代目社長に就任。俳優と社長業の二刀流となった。

「現在は60人ほどの所属タレントを抱え、芸能界を代表する事務所の1社に成長しました。社長の座は小栗さんに代わったものの、前社長の時代から業務を支えてきた優秀なブレーンたちはそのまま残っているので、小栗さんは以前と同じように、俳優業に打ち込むことができる環境のようです」(先の記者)

 社長就任後、小栗は社会派映画「フロントライン」(25年公開)で主演を務め、人気コミックを実写化した映画「キングダム」シリーズにも出演。また、Netflix(ネトフリ)で配信中の日韓合作ドラマ「匿名の恋人たち」では主演を務め、同じネトフリで今年配信予定の、1960年に三橋達也主演で公開された映画のリブート版「ガス人間」では主演を務める。

「明らかに小栗さんの目は海外に向けられています。ネトフリ作品への出演も、海外に自分の顔と名前を売るためでしょう。作品選びを見る限り、地上波のドラマからは距離を置いているのかもしれません」(同前)

磨き上げた英語力

 さらに、コツコツと英語力を磨いてきた成果を見せたのが、昨年5月26日に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組「帰れマンデー見っけ隊!! 3時間SP」だった。

 番組で小栗は、お笑いコンビ・サンドウィッチマン、ロッチの中岡創一(48)とともに東京・奥多摩で「秘境グルメ旅」に挑戦。そこでアメリカからの観光客に、小栗が流ちょうな英語で対応したのだ。

「『What brings you to Japan?(日本に来たきっかけは?)』と、上級英会話で習うような言葉が自然と口から出て、流ちょうな英語でコミュニケーションをとっていました。ハリウッド初挑戦時の発音と比べると、雲泥の差です。サンドの2人と中岡さんから羨望のまなざしで見つめられた小栗さんですが、『(英語を)ほとんどしゃべれなくて、ものすごく苦労したんで……ずっといまだに続けてるんですけど、本当に一歩一歩という感じです』と恐縮していました。あの様子を見ると、ハリウッド再挑戦作でのリベンジに成功するのでは」(同前)

デイリー新潮編集部

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