WBC「視聴者3000万人超」は“成功”だった? 150億円で独占配信「ネトフリ」の収支決算
独占配信に150億円
「NetflixはWBCを独占配信するために150億円を払ったと言われています。その割には結果がついてきていないように思います。おかげで地上波のテレビ番組にも影響が出ました。Netflixは野球中継に対応できる技術スタッフを持っていないため、中継は日テレに頼りました。アメリカで開催された決勝トーナメントにも日テレから多くの技術スタッフが派遣されました。おかげで日テレは『WBC詳報』という試合後の特別番組で、使用制限なしでWBCの映像を放送することができたんです。にもかかわらず、その視聴率は最高でも日本対韓国の11・5%と二桁がやっとでした」
確かに、視聴者数は地上波テレビが放送した前回大会よりも減ったようだ。ただし、視聴者数トップだった日本対オーストラリア戦を視聴した1790万人のうち仮に半数が新たにNetflixに加入したとすると、月額1590円のスタンダートプランでも142億3050万円の増収になる。150億円はほぼペイできる計算だ。
「Netflixは“WBC応援キャンペーン”で割引もしていました。WBCを見るだけのために、そこまでの人が新たに加入したとは思えませんが、SNSには気になる投稿もあります」
《WBC見たさにネトフリ契約したので今更ながら見たかった実写版シティーハンターを。(海外版じゃなく日本版w) ただただ、鈴木亮平という俳優の役作りの凄さに改めて脱帽。冴羽獠そのものやん そしてアニメのエンディングさながらのGet Wildの差し込み方に泣きそうになったとかならなかったとか》(誤字を修正)
《シティーハンター(実写) 大洪水 ベルサイユのばら でっちあげ アンダーニンジャ 新幹線大爆破 正体 罪と悪 地面師たち(全7話) PERFECT BLUE ネムルバカ WBCきっかけでNetflixに入りWBC日本敗退後の1週間で見た作品 充分元は取れたな…》
WBCが終わったら、これまでNetflixでしか見られなかった映画やドラマを見始めた人が少なくないようだ。そして3月26日、Netflixは映画「シティハンター2」の制作決定を発表した。
「後はどれだけつなぎ止められるか、でしょうね」
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