巨人「甲斐拓也」2軍スタートなら「何のために三顧の礼で迎えたのか」…巨人OBは「打率が低いのは想定内。次世代に貴重な経験を伝えられない」

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WBC・ベネズエラ戦の悪夢が再来!?

 広澤氏は「無形の財産が持つ価値を考えると、岸田、大城、甲斐の3捕手で1軍スタートならまだ分かります」と首を傾げる。

「何のために“三顧の礼”で甲斐選手を獲得したのか、これでは意味がないでしょう。理解に苦しむチーム編成と言わざるを得ません。WBCで日本代表はベネズエラに敗れましたが、あの試合で『1球の怖さ』を私自身も再認識しました。重要な試合であればあるほど、1球がとてつもない重みを持つ場面が必ず巡ってきます。甲斐選手を上手に使えない今の巨人を見ていると、今シーズンは重要な場面でピッチャーとキャッチャーがミスを犯してしまい、大事な試合をいくつか落としてしまう可能性を危惧せざるを得ません」

 今季の巨人は激震が走っている。何しろ甲斐だけでなく、4番、エース、リリーフ陣が不在なのだ。第1回【「4番」「エース」「守護神」不在で“阿部巨人”は勝てるのか? 元巨人主砲も「リーグ優勝は非常に困難」と断言…「阿部監督はひとりで背負いすぎではないか」】では、巨人の深刻な戦力不足と、阿部監督の“方針”も間違っている可能性があると詳細に報じている──。

デイリー新潮編集部

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