テレビマンが驚く「中井亜美」の“もう一つの才能” 「浅田真央を超えるすごいタレントが現れた」

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 女子フィギュア界に新たな“国民的スター”が誕生した。ミラノ・コルティナ五輪で日本勢として史上最年少のメダルを獲得した中井亜美である。すでにテレビ界は争奪戦を繰り広げている模様。愛嬌(あいきょう)に溢れたキャラクターのみならず、コメントする際の日本語の使い方が完璧だというのだ。

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狙って作れない豊かな表情

 NHKが先月20日、放送した「フィギュアスケート女子シングル・フリー」は、ミラノ・コルティナ五輪で最高世帯視聴率となる21.7%を記録した。

「箱根駅伝にも迫る高視聴率を獲得することができた立役者は、中井をおいて他にありません」

 と、民放キー局のプロデューサーは言う。

 この日、最終滑走者だった彼女はジャンプでミスが続き、理想とする演技ができなかった。そこで滑走直後、悔しいと思ったのか、右手人さし指を口元に当てて首をかしげるポーズを取ったところ、視聴者をくぎ付けにしたのだった。

 今や中井の代名詞ともいえるほど広く知られることになった、何ともかわいらしいこのポーズ。

「彼女は計算しておらず、自然に出てきた仕草だったと思います。そのすぐ後に採点結果が発表され、辛くも銅メダルが決まった際も、てらいのない反応をしていますしね。金メダルに輝いたアメリカのアリサ・リウ(20)と抱き合い、笑顔で喜びを爆発させたまさにこの時、番組の瞬間世帯視聴率は26.8%と最高をマーク。中井の魅力は、狙って作れない豊かな表情を、次から次へと見せてくれるところですよ」(同)

アナウンサー並みの受け答え

 中井は新潟市で整骨院を営む家に生まれた。浅田真央(35)に憧れ、5歳でフィギュアを始める。中学進学と同時に拠点を千葉県船橋市の「MFアカデミー」に移した。2021年に開設された同アカデミーは、フィギュアばかりに集中することをよしとせず、学校にもきちんと通わせる方針だ。現在、中井も通信制の勇志国際高等学校で学ぶ。

 晴れて五輪メダリストとなった帰国後はメディア露出が相次いだ。先月26日の午前中には、日本テレビの情報番組に連続出演。「ZIP!」後の「DayDay.」では、大好きなガールズグループ「NiziU」のMIIHI(21)が書いた手紙を、スタジオの黒田みゆアナ(27)が読み上げてくれたことで、大号泣。年頃の女子らしい一面を披露したが、

「何より感心したのは、アナウンサー並みに受け答えがしっかりとしていることです。例えば大舞台を“だいぶたい”などと間違えず、正確に“おおぶたい”と言っていた。彼女は愛くるしさに溢れた振る舞いだけでなく、トーク力まで図抜けています。テレビマンの視点では、浅田真央を超えるすごいタレントが現れたという印象です」(前出のプロデューサー)

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