“凄絶DV”で妻を顔面骨折させた「歌舞伎界のサラブレッド」が再び舞台に? 「『七月大歌舞伎』で復帰させようという動きが」

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【前後編の後編/前編からの続き】

 中村児太郎(32)は成駒屋の次世代を担う女方として将来を嘱望されてきた。だが昨年6月、「週刊新潮」の報道により、妻への“凄絶DV”が発覚。舞台から離れた。そんな彼に今、水面下で復帰計画が進行中だというのだが、まだまだ問題があるようで……。

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酒に酔って暴行し、妻は顔面骨折

 中村児太郎は祖父に人間国宝の七代目中村芝翫(しかん)、父に九代目中村福助(65)を持つ、名門歌舞伎一家の出身だ。【前編】で報じた彼の醜聞は概略、以下のとおりである。

〈2021年1月、児太郎は30代女性と入籍したが、両親にもその事実を伏せていた。同年11月、酒に酔った彼が妻に暴行し、妻は顔面骨折などの重傷を負う。彼は“おわびの印”として、妻の家族に家の購入を約束。しかし24年12月、度重なる暴力に耐えかねた妻が別居を決断し、離婚協議が始まった〉

 松竹は昨年7月、児太郎の「七月大歌舞伎」の休演を決定。本人も所属事務所を通じて〈互いの関係の収束に向けた真剣な話し合いを速やかに完結することが大事〉と発表し、表舞台から姿を消した。

復帰に立ちはだかる壁

 離婚のためには慰謝料を用立てねばならない。しかし、慰謝料を稼ぎたくても離婚が成立しないと舞台に立てない――。1月末には所属事務所との契約も解除されて、いよいよ進退窮まったかに見える児太郎だが、

「父の福助に懇願されたのか、松竹が助け舟を出そうとしています。今年の『七月大歌舞伎』で児太郎を復帰させようという動きがあると聞いている。福助は13年前、『歌右衛門』襲名を目前にして病に倒れて以来、襲名披露が延期されたまま。自身の大名跡襲名と、児太郎の『福助』襲名を急いでいるともいわれています」(松竹関係者)

 もっとも、復帰には大きな壁が立ちはだかっている。

「市川團十郎(48)が座頭を務める成田屋の公演で復帰するという話が広まっているものの、当の團十郎が“俺は面倒見ない”と言っているようなのです。というのも、團十郎は児太郎に目をかけていたにもかかわらず、彼の結婚すら本人から聞かされていなかった。それで、すっかり愛想を尽かしているといいます」(同)

 この点、團十郎の所属事務所に確認すると、

「そのような事実はございません」

 また、児太郎にも質問を送ったが返事はなかった。

 妻のみならず、成田屋にもにらまれたとあっては復帰の道は遠ざかるばかり。【前編】では、洋服が血だらけになるほどの妻への凄絶DVの全容と、その後の離婚協議について報じている。

週刊新潮 2026年3月12日号掲載

ワイド特集「ブレイクスルー」より

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