バカリズムが「すぽると!」新キャプテンに 知性派の裏にある「ガチ球児」の素顔と、フジが託した“不祥事ゼロ”の安心感
「アイドリング!!!」でMC
バカリズムはフジテレビとの関係も深い。今ほど有名になる前から、バカリズムは長年にわたって「アイドリング!!!」というフジテレビのアイドル番組でMCを務めていた。その頃から彼の実力は認められていた。
のちに「爆笑レッドカーペット」などのネタ番組に出演して、本格的に注目されるようになった。その後は「IPPONグランプリ」「オモクリ監督」など、彼の発想力や企画力が生かされる本格的なお笑い系の番組でも起用されることが多くなっていった。
フジテレビにおけるバカリズムの代表作と言えるのが、2023~2025年にレギュラー放送されていた「私のバカせまい史」である。この番組では、誰も調べたことがないようなマニアックな事象の歴史を紹介していた。バカリズムはMCを務めるだけではなく、自ら台本に携わり、プレゼンター役を担当することもあった。この番組はクリエイターとしての彼の作品発表の場でもあったのだ。
バカリズムは、与えられた役割をきちんとこなすタレントとしてフジテレビから高い評価を受けている。また、彼は私生活で派手に遊んでいるような噂もなく、品の良いイメージもある。少し前に大きなトラブルを経験して窮地に立たされたフジテレビにとって、不祥事のリスクが低いバカリズムは救世主のような存在なのだ。
そのように総合的に考えると、バカリズムが「すぽると!」に起用されるのには十分な理由がある。彼は今回もフジテレビの期待に応えて、手堅く結果を出してくれるはずだ。
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