「米倉さんは社長を“教祖”のように崇拝している」 米倉涼子を陰で支える「有名企業トップ」とは

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 米倉涼子(50)には「ドクターX」で演じた大門未知子のような“強い女”のイメージが定着していた。だが、久々に公の場に姿を見せた女優の表情はいつもと違って、どこか頼りなげ……。そんな彼女を今、陰で支えているのは、ある有名企業のトップだという。

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異例の厳戒態勢

 米倉が243日ぶりに公の場に姿を現した。2月10日、都内で行われた主演映画「エンジェルフライト THE MOVIE」(Amazonプライムビデオで配信)の完成披露試写会に登壇したのである。

「彼女は昨年8月に関東信越厚生局麻薬取締部の家宅捜索を受けてから活動を自粛してきました。麻薬取締法違反等の容疑で書類送検されたのですが、最終的に1月30日、不起訴処分になった。翌31日、彼女は『捜査は結論が出た』と声明を出しています」

 とは芸能デスク。

「10日は昨年6月のイベント以来の表舞台で、彼女が事件についてどう言及するのかに注目が集まりました。一方で、報道陣は舞台最前列ではなく座席中央に配置されるという異例の厳戒態勢が敷かれた。現場での声がけも制限されてしまったのです」(同)

 黒のセットアップを身にまとった彼女は緊張した面持ちで、

「本日、こうやって板の上に立たせていただけるのも、ファンの方々の熱い思い、スタッフの方の手厚いサポートのおかげ」

 とあいさつしたが、事件に関する発言は一切なかった。共演者で俳優の遠藤憲一(64)が、

「涼子ちゃんが、こんなに緊張しているのは初めて見た。今日は頑張ったね」

 舞台上でそう声をかけると、こらえきれず、涙を見せる場面も。

「エンケンさんは舞台裏でも米倉さんを気遣っていました。“涼子ちゃん、久しぶり”と普段と変わらない様子で話しかけ、二人で食事に行く約束もしたそうです。彼の心遣いがうれしかったのでしょう。彼女は終始涙ぐんでいました」(映画関係者)

“教祖”のように崇拝

 こうして、共演者に助けられて何とか舞台あいさつを乗り切ったものの、将来の展望は見通せない状況だ。

「今回、民放各局が朝の情報番組などで試写会の模様を放送したことで“地上波復帰”は果たした格好です。とはいえ、本格的なドラマやバラエティーへの出演となるとハードルが高い。不起訴処分になっても、視聴者は薬物事案に厳しく、スポンサーが尻込みするからです」(前出のデスク)

 現在、そんな彼女を物心両面にわたって支援している人物がいる。住宅メーカーの木下工務店を中核企業に据える木下グループの木下直哉社長(60)だ。

「木下社長は映画業界に強い関心を持っていて、映画製作・配給のキノフィルムズや映画館運営のキノシネマのトップも務めています。また近年は、俳優のオダギリジョー(50)が所属する鈍牛倶楽部をグループに加えるなど芸能方面にも進出している。6年前に米倉がオスカープロモーションを退社し独立した頃から、社長は彼女の相談に乗っていて、信頼を寄せられるようになりました」(芸能関係者)

 彼女の個人事務所のスタッフも木下グループの関係者が務めているという。

「木下社長は麻薬取締官の捜査の対応にも積極的に関与したといいます。彼女と弁護士の3名で打ち合わせも行ったと聞きました。今、彼女は木下社長の言うこと以外、ほぼ誰の助言も聞き入れない状態になっています。社長を“教祖”のように崇拝しているのです。今後、舞台や配信作品での復帰を目指すとしても、社長がその道筋を整えていくことになるのでしょう」(同)

 恋人であるアルゼンチン人ダンサーは、現在も海外に滞在しているとみられている。彼女が、かつての強さを取り戻す日は来るだろうか。

週刊新潮 2026年2月26日・3月5日号掲載

ワイド特集「人生ゲーム」より

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