2浪の末「東京藝大合格」…乃木坂46新センターの「異端すぎる」経歴 坂道シリーズ最高レベル「7987倍」を勝ち抜いた23歳

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5期生の池田瑛紗

 乃木坂46の41枚目シングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」(4月8日リリース)でセンターに選ばれた5期生の池田瑛紗は、東京藝術大学に在籍し、才媛ぶりでも足跡を残してきた。妥協せずに二兎を追い続ける姿勢は 、 坂道ファンのカテゴリーを越えて一目置かれている。【大宮高史/ライター】

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 2月現在で36人が在籍する乃木坂46だが、表題曲センターを務めたことがある現役メンバーはこれまでに6人にとどまる(遠藤さくら・賀喜遥香・井上和・中西アルノ・瀬戸口心月・矢田萌華)。7人目が池田で、しかもダブルセンターではなく単独センターに決まった。

 2002年5月生まれの池田は、高校時代に乃木坂46の西野七瀬の影響でファンになり、21年に5期生オーディションを受けた時は高校を卒業して浪人中だった。坂道シリーズ史上でも最高レベルの倍率7987倍をくぐり抜け、5期生11人の中で最年長メンバーとして加入する。

 当時からアニメ好き、特技の絵の上手さもアピールポイントにしていたが、ファンを驚かせたのが2023年3月、2浪の末の東京藝大合格を公表したこと。アイドル1年目も諦めずに受験を続けられたのは、学業継続を勧めてくれてスケジュールにも配慮してくれた事務所のスタッフのおかげでもあると、ブログでつづっている。

 この浪人期間中もそれ以降も、乃木坂46で毎年恒例の「バースデーライブ」や「真夏の全国ツアー」は一度も休演したことがない。表題曲の選抜メンバーにも9作連続で選ばれているが、選抜メンバーになると大型ライブや音楽番組でパフォーマンスする楽曲も増える。それでもめげずに学業と乃木坂46のハードスケジュールを両立できるバイタリティを持っている。

 また、ブログの更新回数がメンバーの中でもトップクラスに多い。ほぼ毎日のペースで更新していた時期もあり、できるだけ自分の言葉で日々思っていることを伝えようとする気持ちが顕著だ。東京藝大合格という努力と知力の成果を知らされると、言葉にもこだわる細やかな感性にも納得してしまう。

 ソロでの仕事としては、1年目の2022年10月からTOKYO MXで「小峠英二のなんて美だ!」のレギュラーを務めている。番組は「日本一敷居の低いアートバラエティ番組」をコンセプトに、世の中の様々なものにアートの要素を見出していくバラエティで、池田や小峠が毎回その道の専門家とトークしていく。時々MCから前振りで振られた問いに本質を突くコメントで返すこともあり、番組を盛り上げている。

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