“川口春奈の再来”? 「白石 聖」が『豊臣兄弟!』で永野芽郁の代役に抜てきされたワケ 「キャスティングは局と事務所の付き合いが…」
上々の滑り出しといえそうである。1月4日からスタートしたNHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」。とりわけ注目されているのは、“棚ぼた”で重要キャラクターを演じることになった白石聖(27)その人だ。
***
【写真を見る】大河では封印? “ぷっくり唇”が色っぽい「白石 聖」
川口春奈の再来
初回の視聴率は前作「べらぼう」、前々作「光る君へ」を上回り13.5%。豊臣兄弟を演じるのは当代きっての人気俳優、仲野太賀(32)と池松壮亮(35)のご両人だが、
「秀吉の弟・豊臣秀長の幼なじみ役に抜てきされた白石さんを“ナイスキャスティング”とする称賛の言葉が相次いでいますね」
と、芸能デスク。
「私も登場を楽しみにして目を凝らしていましたが、初回はあやうく見過ごしそうになりました。役のために、トレードマークの印象的な唇を封印。ナチュラルメイクで口紅も引いていませんでしたから。とはいえ、2回目の放送ではこれでもかと唇を強調するメイクのシーンもあり、ファンを喜ばせてくれました」(同)
もともと女優の永野芽郁(26)が演じるはずだったが、俳優・田中圭(41)との“不倫疑惑”報道を受けて降板。代打として白石に白羽の矢が立ったのはご存知の通りである。
「2020年の大河『麒麟がくる』を思い出します」
そう語るのは、さる民放プロデューサーだ。
「重要な役どころにキャスティングされていた沢尻エリカ(39)が、放送開始の2カ月前に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。そこで急きょ起用されたのが、川口春奈(30)です。川口さんはその後『silent』(フジテレビ系)で一大ブームを巻き起こし、いまやCM女王。こうした経緯があり、白石さんについて“川口春奈の再来”と期待を寄せる業界人も多いですよ」(同)
「移籍が功を奏した」
同時に、彼女の強運についても指摘する。
「白石さんは高校2年のときにスカウトされて以降、老舗の芸能プロである芸映に所属していましたが、昨年5月、フラームに移籍しました。フラームはあの広末涼子(45)のためにつくられた事務所として知られていますが、近年は有村架純(32)や戸田恵梨香(37)、吉岡里帆(33)、松本穂香(28)など、売れっ子女優を大量に抱えています。言うまでもなく、いずれも朝ドラなどNHKの常連です」(前出のプロデューサー)
つまり、こういうこと。
「芸映所属のままだったら、大河のオファーはなかったと思いますよ。実際、ドラマのキャスティングは局と事務所の付き合いがモノをいう世界です。フラーム所属の若手では、片岡凜(22)が2年前の『虎に翼』、鳴海唯(27)が昨年の『あんぱん』で、それぞれいい役をもらっていました。今回の白石さんの大抜てきも、フラームへの移籍が功を奏したに違いありません」(同)
魅力は目に宿る強い力
もっとも彼女の場合、役者としての力量も折り紙付きである。
彼女が20年に主役を務めたネット配信ドラマ「時をかけるバンド」の監督・スミス氏が言う。
「彼女の魅力は透明感と目に宿る強い力。ギター演奏や歌唱のシーンがある演技だったのですが、白石さんはよく練習して取り組んでくれました。涙をこぼすシーンも、タイミングが完璧。ご自身でコントロールできるのだろうと思います。大河でも、彼女はドラマの世界にうまく溶け込んでいました。今後の展開が楽しみです」
運も実力のうち?









