「舌ピにカラコン」大河女優、衝撃の素顔 「キラキラは向いていない」異色アイドルの生存戦略
「ハードルは高かった」
せんべい屋の看板娘として、江戸のアイドルのような役どころゆえに白羽の矢が立ったわけだが、それでも「ハードルは高かった」と振り返る。
「おでこの髪も上げて、メイクもすごく薄かったですし、普段の自分がマックのフライドポテトだとしたら、“蒸したままのジャガイモ”のような状態でカメラに映っていました(笑)。演技だって配信でファンから『やってほしい』と言われても『絶対やらない』って言ってきたほど畑違いだったので……。普段の私のままを求められたのでできました。機会があれば、これからもお芝居には挑戦していきたいです」
アイドルとしての汐見も、メインストリームから外れてあえて我が道を行く。昨今は可愛さや自己肯定感を最大級に押し出す楽曲がSNSでバズっていく中、yosugalaはロック系のサウンドを駆使して強いメッセージを込めた楽曲にこだわっている。
「自分たちの楽曲は、いろんな人が 共感できるような楽曲になっていると思います。自分の葛藤や実体験などに基づいてパフォーマンスをするほうが、説得力が出ますし、それがyosugalaの強みです。可愛いアイドルさんに需要があるのと同じく、今でもちゃんと格好いいアイドルにも需要はあると実感しています」
芝居やライブ、ファンとの特典会や配信でも、無理に自分を飾る気はない。
「典型的なアイドルみたいな、キラキラした振る舞いは向いてないですね。そんなキャラを作っても、いつか絶対メッキが剥げるじゃないですか(笑)。自分も無理があるし、素の状態でステージに上がるほうが、確実に良さが出るので。人前にいる時も、常に自然体でいたいなと思っています」
ライブでの全力の歌姫ぶりに、こんな飾らない人柄が加わるのだから魅了されないわけがない。「べらぼう」おひさとのギャップも“沼”に引きずり込んでくれそうだ。
第2回【早大卒アイドルの壮絶な反抗期「家の壁に穴を開けた」 “毒親”への反発、真っ白な髪で通学した大学時代と「救い」】では、汐見が幼少期の頃や早稲田大学時代を振り返っている。









