「年下男性がぞっこん」という構図が増加する「年の差婚」 不倫疑惑後も堂々としている福原愛に見る時代の変化
「年の差カップル」は今や男性だけの“栄誉”にあらず 結婚しない、縛られない、謝らない令和の女性たち
「アラフォーでできちゃった婚は恥ずかしい」「年下男性とは長続きしない」。そんな言葉が当たり前だった時代は、静かに終わりつつある。少子化の世の中ということもあって、高齢出産に対する意識も以前ほどに否定的ではない。医療技術の進歩やライフコースの多様化もあり、「若い方がいいに越したことはないと分かっているけど、産めるのなら産みたいよね」という理解も広がっている。
かつて、「一回りも下の女性とできちゃった婚」は、成功した男性タレントの“栄誉”だった。だが今、それは女性の側に移っている。年上で、有名で、売れっ子で、堂々としている女性たちが、「人生の続きをどう生きるか」を軽やかに更新しているのだ。
昨年に第1子を出産した趣里さんは、夫の三山凌輝さんの9歳上。また7歳下の男性とのデートが報じられた長谷川京子さん、14歳下の男性との買物姿を撮られた黒木メイサさんなど、女性側が年上の年の差カップルが続々と生まれている。女性側が精神的にも経済的にも自立しているだけでなく、結婚歴があり子どももいるため、「もう若くないし」「早く結婚しなきゃ」といった卑屈さや焦りもにじまない。
令和の年下男性にとって魅力的なのは、「守ってあげたい女性」ではないのだろう。卓球のダブルスさながらに、キツいときには自分の前に出てきて打ち返してくれるような女性が求められている。「泣かない」「申し訳なさそうにしない」女性へと進化を遂げ、余裕のほほ笑みを浮かべる愛ちゃんに、サー……すが!とうなってしまったのは、私だけではないに違いない。
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