松岡昌宏「不信感」インタビューで「鉄腕DASH」の視聴率が最低レベルに 日テレは城島・松岡に謝罪するも「局内では打ち切りの空気が流れている」
TOKIOがいない
「DASH島の造船計画の企画では城島さんの姿はありましたが、過疎地域に活気を取り戻そうという新企画のDASH100人食堂を担当したのはSixTONESの森本慎太郎(28)と高地優吾(31)、なにわ男子の藤原丈一郎(29)と大橋和也(28)の4人で、城島と松岡の姿はありませんでした」
もはやTOKIOの番組ではなくなりつつある。その上、最低レベルの視聴率である。
「TOKIOの好感度が高かったのは、2011年の東日本大震災後も被災地となった福島県双葉郡浪江町のDASH村で活動を続けたことが大きかったと思います。しかし、国分さんの一件以降、番組スポンサーは減りつつあります。7月期に比べ10月期は、複数社がレギュラーから降りているのです」
スポンサーあっての民放である。
「もちろん他局から見ればスポンサーに恵まれた番組なのですが、一連のトラブルの影響で視聴率が落ち、スポンサー離れが進んだらのだとしたら、番組の継続が難しくなってくるかもしれません」
12月10日、日テレは城島と松岡に対して改めて説明の機会を設けることを表明した。
《城島さん、松岡さんに対する状況説明などを改めて確認いたしましたところ、弊社の対応がお二人のお気持ちに寄り添った十分なものではなく、大変申し訳なく思っております。日本テレビとして心からお詫びするとともに、改めて直接、丁寧にご説明をさせていただき、お二人のお気持ちを真摯に受け止めたいと考えております。》
「正月恒例の『ウルトラマンDASH』は放送するようです。しかし、松岡さんが《何か気持ち悪いぞ》とまで言うくらいですから、少なくとも番組から気持ちは離れてしまったのかもしれません。彼のことですから、このまま視聴率が落ちかねない番組を続けたいとは考えないでしょう。こうした一連の動きを受け、局内ではいよいよ『鉄腕DASH』は打ち切りか?との空気が流れています。来年3月まで、ということになってもまったく不思議ではありません」
[2/2ページ]

