〈このハゲーっ!〉豊田真由子氏がまたもや“事件”を起こしていた! 「要望が通らないと態度を豹変させ、大声を張り上げて…」

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「私を地下に?」

 この関係者が続けて、

「梅村議員は努めて冷静に『参院議員会館の地下には、会派に割り当てられた部屋がある。そちらでどうですか』と提案しました。ところが、これが火に油を注いでしまったようで、豊田さんは『私を地下に閉じ込めるの?』と、いっそう激高してしまったのです」

「私の伝え方が悪かった」

 それはさながら、かつて繰り返しテレビで流された音声の再現のごときけんまくだったという。まさしく豊田氏の“本領発揮”といったところで、図らずもモンスターの逆鱗に触れてしまった梅村議員に尋ねると、

「“逆上”と捉えるかどうかは主観によりますが……」

 そう前置きしながら、

「豊田さんが個室として使いたいと希望していたスペースのある部屋は、新しくわれわれに割り当てられる場所で、議院運営委員会の了承を得ないと使えませんでした。豊田さんはそれをご存じなかったようで、『なぜ使えないのか』という認識の相違、やりとりはありました」

 梅村議員は「私の伝え方が悪かった」と振り返るのだが、底知れぬ恐怖を味わったのは想像に難くない。あらためて豊田氏に質すと、参政党事務局を通じて、

「豊田ボードが激高して指摘の発言をした事実は確認できません」

“反省”とやらも束の間、早くも化けの皮が剥がれてしまったのだ。

週刊新潮 2025年12月4日号掲載

ワイド特集「驚天動地」より

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