阪神と巨人がドラフトでも「伝統の一戦」!? 過去10年で5度も“1位指名”が重複…今年はどうなる?
いよいよ今月23日に迫ったプロ野球のドラフト会議。13日には広島が、創価大の内野手である立石正広の1位指名を公表するなど、各球団による情報戦が大詰めを迎えている。なかでも、ドラフト会議では近年、阪神と巨人が火花を散らしている。過去10年を振り返ると5度も1位指名が重複している。重複したのは佐藤輝明(近畿大→阪神)や浅野翔吾(高松商→巨人)らで、いずれも目玉選手ばかりだ。両球団は、チームの補強ポイントに関係なく、高く評価している選手を獲得する方針が明確になっている。...

