「恋愛はそのときの好き嫌いだから、仕方ない」 “ホテル密会”前橋市長の「実父」が胸中を明かした!

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 新たな“お騒がせ市長”の登場である。市役所の男性職員とホテルで逢瀬を重ねた群馬県前橋市の小川晶(あきら)市長(42)。お相手が既婚者だっただけに、市役所へは苦情が殺到している。一躍時の人となった彼女は、いかなる人物なのか。

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まるで水商売

 7月からの2カ月間で約10回ともいわれる小川市長のホテル密会。9月24日にニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じるや、瞬く間に大炎上した。

 さる前橋市議によれば、

「同日、市長は緊急会見を開き、ホテルでの密会を認めた上で“男女の関係はなかった”“打ち合わせや相談をしていた”と主張していました」

 26日には、全38名の市議に向けた非公開の説明会が催されたが、

「市長がその場で泣きながら口にしたのは、みんなに迷惑をかけたことへのおわびと、ホテルには行ったけど何もしていないということだけ。最後には“こういうことが二度とないように頑張ります”と言っていた。続投する気なんだなと驚きました」(同)

 昨年の市長選で勝利し、前橋市で初の女性市長として注目された彼女には、かねて艶聞が絶えなかったとか。市政関係者が声をひそめる。

「群馬県議だった頃から、彼女との関係が取り沙汰された男性は政界や経済界を中心に数限りない。彼女は独身ですが、うわさの相手が既婚者であることもしばしば。彼女はすぐに男性の肩や背中に手を触れる。ボディタッチの様子を見て“水商売のおネエさんみたい”だと思いましたね」

タイプは清原和博

 また、こんな異名も奉られていた。

「窮地に陥りそうになるとすぐに泣くので、周囲は“泣きのアキラ”と呼んでいます。例えば冠婚葬祭などを欠席して、その不義理を責められたときにもすぐに泣く。立場が危うくなると、年上の男性に泣きながら電話をかけて助けを乞う。市議会でもこの手に引っかかって、市長の応援団と化した“小川ボーイズ”が形成されています。今回の報道後も、親しい市議に電話して“本当に何もないのに……”と涙ながらに訴えているそうです」(前出の前橋市議)

 しかし、この泣き落とし作戦は、誰にでも実践しているわけではない。

「“この人は何票持ってるか”“使えるか”などと値踏みした上で、こびることが得になると判断して泣きつくんです。初対面の人に対して泣くこともあるので、もう女優ですよ」(同)

 お相手の容姿にも傾向が。

「“清原和博がタイプ”と言っていました。たしかに、彼女とうわさになる男性は年上でガタイのいい人ばかりなんですよね」(同)

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