リリーバー「佐々木朗希」は“ブルペン崩壊”ドジャースを救うか…米メディアも「今季は26回もセーブに失敗。もう言葉もない」

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首脳陣は速球を評価

「リリーバー・ロウキ」は、登板過多で炎上の続くブルペン陣の救世主になれるのか――。

 ドジャースが9月25日(現地時間・以下同)、4年連続の地区優勝を果たした。優勝までのマジックを2とした同24日のダイヤモンドバックス戦では、佐々木朗希(23)がメジャーに復帰。7回にリリーフ登板し、1回無安打無失点と好投した。2三振を奪ったが直球の最速は99.8マイル(約160.6キロ)。地区優勝へ弾みをつける復帰となった。

 ド軍のデーブ・ロバーツ監督(53)が、佐々木のメジャー再昇格と「リリーフ起用」を明言したのは、現地時間9月21日のジャイアンツ戦後だった。...

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