意外と多い「シングルマザー」グラドル事情 小学生ママが語る「働き方」「ファンの反応」「子にどう伝えるか」
つんく♂プロデュースのアイドルグループ「バクステ外神田一丁目」などに所属し、「ミスFLASH2015」グランプリにも輝いたタレントの為近あんなさん（32）。2年前に離婚し、現在はシングルマザーとして息子を育てる一方、月に4回、水着撮影会でモデルとして活動している。シングルマザーのグラビア事情を聞いたところ、「実はシングルマザーでグラビアをやっている人は意外といるんです」と驚きの答えが返ってきた。
【写真28枚】「シンママでも不利じゃない」と断言するのも納得のスタイル…町内会のお年寄りからは「姫」と呼ばれている
――離婚してどれぐらいになりますか。
為近：ちょうど2年ぐらいですね。離婚したての時は元夫に面会交流で会わなきゃいけないのが結構嫌だなっていう感じだったけど。もう今はそういうのもなれて。
――シングルマザーの為近さんですが、グラビア活動を現在は再開しています。いつ頃から再開したんですか。
為近：「復帰します」と言わず、しれっと2019年くらいから月に1回、個人撮影会を再開していたんです。本格的に撮影会に参加するようになったのは2年前くらいからですね。今は月4回くらい参加しています。子供と元夫の面会交流が月に2回あって、土日で泊まりなのでそこで撮影会を入れています。
デジタル写真集もオファーをいただいて6冊くらい出しています。DVDだけは最近の作品は内容が過激なので、ちょっと難しいかなと思って出していません。
慰謝料でゆるゆる過ごしていたけれど…
――撮影会を再開するきっかけって何だったんですか？
為近：離婚して慰謝料をもらってしばらくは仕事もせず、ゆるゆると過ごしていたんですけど、車を買ったり、引っ越しをしたりするとお金が出ていって「働かないといけないな」と思って。
――ご両親はグラビア再開については何かおっしゃってるんですか。
為近：DVDや雑誌に水着で「為近あんな」の名前を使うのは嫌だけど、撮影会については特には何も言っていません。ただ今はグラビアでの仕事は「Anna」と芸名を使い分けています。
シンママでグラビア、「不利じゃない」？
――シングルマザーでグラビアをやっていることで不利なことはあるのでしょうか。
為近：特に不利は感じないです。逆にすごく周りに恵まれてるなと思います。「為ちゃんと息子くんも応援してるよ」とオンラインチェキを買ってくれたりと、親子で応援してもらっています。育児の悩みをXのサブアカウントで投稿して、心を落ち着かせることがあるんですけど、そうすると「うちの子もそうだった」「こういうのしてみたら？」と子育ての先輩としてアドバイスをもらったりして、だいぶ助かってます。
撮影会でも私を知らない人から「子供いるんですか？」と聞かれて「いますよ」と答えたら「へえ、いいね。自慢のお母さんだね」と好意的に言ってくれる人が多いですね。
[1/3ページ]
