ある路線バスで、実際にあった話。ほぼ満員の車内で、若いお母さんが抱いていた赤ちゃんが突然、大声で泣き出してしまい、あやしても泣き止まない。いたたまれなくなって、次の停留所でバスを降りようとするお母さんに、運転手が声をかけた。「目的地はどこまでですか?」「新宿駅まで行きたいのですが、子どもが泣くので、ここで降ります」
※この記事は、『一流は何を考えているのか』(西沢泰生著、Gakken)の内容をもとに、一部を抜粋/編集してお伝えしています。...
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