崖っぷちの自覚ナシ「藤浪晋太郎」は自己評価が高過ぎる? “いずれトラブルが起きる”と心配の声

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争奪戦が繰り広げられたかのような発言

 入団の決め手については、

〈オファーを頂いた中で一番“藤浪晋太郎という選手が必要だ”という熱を体現していただいた〉

 これも同様に、

「古巣の阪神をはじめ、ほとんどの球団が興味を示さなかったところ、さも争奪戦が繰り広げられたかのような口っぷり。自分を大きく見せたいのでしょう」

 20日に行われたブルペンでの投球練習後には、

〈ボールの違いもありますし、変化球は全然曲がらないなと思いました〉

 さんざん使ってきた日本のボールだろうに……。

 先の記者が心配するには、

「DeNAの藤浪への評価と、藤浪の自己評価の間に乖離があるので、いずれトラブルが起きるのでは」

 というのも入団前、DeNAの萩原龍大統括本部長が藤浪獲得について、

「『ウチは強みを持っている。武器がある』とIT大手を親会社に持つことを強調し、AIを駆使したプロジェクトチームを結成して復活をサポートすると語ったのですが、藤浪本人は崖っぷちという自覚がみじんもないのです」

 今後に期待したい。

週刊新潮 2025年7月31日号掲載

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