異例の「トリプル主演」が話題…嵐「相葉雅紀」が刑事ドラマの新たな主人公を確立するか

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代表作を更新するか?

 相葉といえば、直近の主演を務めた連続ドラマ3作は、いずれもテレ朝の金曜深夜(午後11時15分から)の「金曜ナイトドラマ」だった。

 18年の「僕とシッポと神楽坂」では獣医師役を演じ、21年の「和田家の男たち」ではデリバリーサービスからネットニュースの記者に転身する役を、23年の「今日からヒットマン」ではサラリーマンとヒットマンの二刀流の生活を送る主人公を演じた。

 いずれのドラマも放送時間帯にしては高視聴率を記録。その功績もあり、「SSBC」のトリプル主演の1人に抜てきされたようだ。

「ファンの間で根強く語られる相葉さんの代表作といえば、池井戸潤氏の原作を実写化した15年放送のフジの月9『ようこそ、わが家へ』と言われています。同ドラマで相葉さんは有村架純さん(32)演じる妹を、ストーカーから守ろうとして事件に巻き込まれる、うだつのあがらないフリーのデザイナーを演じました。今回のドラマ放送にあたり、民放の無料配信サービス・TVerでは相葉さんの主演ドラマが特集されましたが、『ようこそ~』は視聴できず、フジでの再放送もありませんでした。その理由は、2番手で出演していた沢尻エリカさん(39)の薬物事件の影響です。『ようこそ~』の時よりも、作品と年齢を重ね、結婚してパパになったこともあり、役者としての相葉さんの演技の幅が広がっています」(先の記者)

 このドラマが、相葉の新たな代表作となるか?

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