「編み棒を動かしている」小室佳代さん「孫の誕生」へのメッセージに対する宮内庁内の反応は
《先日新しい家族が加わり》
小室圭さんの母・佳代さんが2月に発売した自伝エッセイ『ブランニューデイ あたらしい日』(内外出版社刊)。発売から5カ月余が経過した時点で、Amazonのページに佳代さんが新たなメッセージを寄せたことが話題になっている。著書出版や今回の「追加メッセージ」について宮内庁はどのようにとらえているのだろうか。
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通常、Amazonの「出版社より」とされるパートは、刊行時に情報がアップされる。更新される場合は、一定の部数を超えたり、何らかの賞を受けたりというタイミングが多い。その点、今月8日の「著者からのメッセージ」更新は比較的珍しいケースと言えるだろう。
ハイビスカスやバラの写真が添えられた佳代さんからのメッセージは、どこか読者あてのグリーティング・カードのようである。そのメッセージの一部を抜粋すると――。
《彼らが渡米する際に、以前編んだカーディガンを息子が着ていた映像を見て驚きを覚えました。書中にも記したように、彼が一時帰国中も私が病に伏すことが多く、コミュニケーションを取りづらい環境でしたので、映像から「いままでありがとうね」のメッセージと 彼らの「旅立ち」を感じ取り、背筋が伸びる思いがいたしました》
「彼ら」「新しい家族」
「彼ら」とはもちろん圭さんと眞子さん夫妻を指す。そして、さらりと眞子さんの出産についても触れられていた。
《時は流れ、先日新しい家族が加わりとても喜ばしい気持ちです。遠く離れていても愛しさは募ります》
佳代さんの新たな発信に対し、宮内庁の反応はというと……。
「佳代さんの自伝出版の時もそうでしたが、宮内庁としては表立って何か対応することはなさそうです。もともと民間人である佳代さんの一挙手一投足をウオッチしていないようですし」
と、担当記者。佳代さんの自伝内では、秋篠宮家とか眞子さんといった文言はなく、今回のメッセージでも「彼ら」「新しい家族」といった言葉が使われているのが特徴と言えば特徴だろうか。
「秋篠宮さまに密着取材したジャーナリスト・江森敬冶氏の著書『秋篠宮』(小学館)には、秋篠宮さまが佳代さんや圭さんを宮邸に何度か呼び出し、佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルなどについて国民への丁寧な説明を求めたことが記されています。秋篠宮家と小室家が抜き差しならない状況にあったと推察できるレベルで、その溝はなかなか埋まらないだろうということも容易に想像がつく内容でした」(同)
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