小室圭さん「日本企業に親切・丁寧・幅広い対応」宣言は日本支社長就任への布石か トランプ政権で高まる需要
部署はジャパン・プラクティス
将来の天皇陛下の姉夫妻ということで、アメリカ・ニューヨーク近郊で暮らす小室圭さん眞子さん夫妻(共に33歳)への注目度は依然高く、話題が途切れない。眞子さんのゆったりファッション、待望の第1子誕生、そして今度は圭さんの仕事の新展開が伝えられている。圭さんの勤め先の法律事務所で日系企業をサポートするチームに圭さんが組み込まれたことがわかったのだ。気の早い向きは、これは凱旋帰国への布石だという見立ても口にしているようで――。
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圭さんが3度目のチャレンジでニューヨーク州の司法試験に合格したのは2022年10月のこと。23年3月にアソシエイトとなり企業法務を担当。6月には国際貿易と国家安全保障を担当するチームに異動。24年2月にはCFIUS(対米外国投資委員会)も担当するようになった。そして今回、「ジャパン・プラクティス」という部署のメンバーとなった。
間口がとにかく広い
ホームページ上の日本語版のリリースは以下の通り。
《ローウェンスタイン・サンドラーは、日本企業が米国で事業を展開し、プレゼンスを高めていく過程を総合的にサポートしています。当事務所は、取引、規制対応、訴訟といった幅広い分野で、日本企業およびその米国子会社の皆さまをサポートしてきた豊富な実績があります。クライアントが米国の法規制を的確に把握しつつ、安心してビジネスを進められるよう、国ごとに異なる法制度やビジネス文化の違いを踏まえ、実務的かつ丁寧なリーガルサービスを心がけています》
その後の文章では、M&A(合併・買収)、ジョイントベンチャー、ベンチャーキャピタル投資、国際貿易、国家安全保障、金融サービス、フィンテック、ライフサイエンス、製造、不動産、家族法に至るまで幅広い分野に対応している点がアピールされている。
「間口をとにかく広くして手取り足取り、あらゆる法律相談に対応可能だというアピールに映りましたね」
と、担当記者。
ジャパン絡みで
“ジャパン”関連では、「ジャパン・ソサエティ」が6月に開催した晩餐会に圭さんが顔を出したことも話題になったという。
ジャパン・ソサエティは日米の文化交流を目的とした団体で、日本を代表する大企業が参加している。圭さんは昨年の晩餐会にも出席しており、ジャパン・プラクティスでの仕事も含め、日米の橋渡しの役回りを担っていることが推察される。
「圭さんが法律助手として勤務し、司法試験に2度不合格となっても事務所が雇用を続けた背景に圭さんが持つ日本や日本の皇室とのパイプがあると見られていましたが、その通りの流れになってきている感じですね」(同)
もともと日米間のビジネスにおける法律家の需要は高かったが、トランプ政権の誕生で、その重要性は増すばかりだ。トランプ大統領の繰り出す、予測困難な政策の数々に企業が対応するには、法律面でのサポートが必要となる。圭さんの抱える担務は幅広く、激務の印象だが、一方で子育てには理解のある職場なのだという。
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